成24年6月にちょうど10年の経験を経て地元さいたま市の浦和で開業いたしました。

この先どうなるのかわからない・・・

不安とわずかな光を感じながらの独立でした。

独立した当初は、

目に見えることにしかお金を出せませんでした。

つまり費用対効果が確実に見込まれる支出を最優先に考えていました。

視野が狭かったのかもしれませんが、お金もなく余裕のない時期だったので仕方なかったと思います。

税理士費用も同じことが言えるのではと思います。確実な費用対効果が得られれば良いのですが、皆様疑問符が付きませんか？

節税とか資金調達とかインターネットで言われていますが、経営者の本音は

まず本業の売上を上げたい！！

節税とかもろもろのテクニックも大切だけれどもまずは売上のための支出が重要だと。

当事務所ではお客様のご意向、ステージに合わせてサポート内容を変化させています。

節税効果の薄い初期ステージ期に多くの顧問料を頂くという考えはなく、とにかく運営上問題のない体制を作り上げます。

従業員も雇い、動かすお金が大きくなってきた時には、節税や資金繰り対策を中心にサポート致します。会社にもっと入り込み経営会議に参加させていただくことも出てきます。

3件のお客様からスタートし平成29年12月時点では124件にまでお客様が増加しています。

多くは30代、40代の同世代の経営者の方ばかりです。

市場が成熟しきっている現在、同世代の経営者仲間とは経理や税金以外の集客についても意見を交わしながらお互い切磋琢磨している関係です。

税理士を一業者というお考えではなく、同志、仲間というスタンスで相談して頂き本当にうれしい限りです。

皆様ともこのような関係が結べる日が来ることを切に願っております。